爪が伸びているときはこんなケガに注意!!!!!!!!
引っかけて爪を折ってしまう
猫がカーテンなどの布製品に飛びつき、爪が引っかかって折れたり剥がれたりすると、
出血してしまうことがあります。
また、カーテンに爪が引っかかって宙づりになってしまった場合は、
猫が暴れて足を脱臼してしまう恐れもあります。
顔にひっかき傷を負う
猫は後ろ足を使って、耳の後ろなどの頭部をかきます。
そのため、後ろ足の爪が伸びていると皮膚に爪が刺さり、
自分の顔を傷つけてしまうことがあります。
同居猫を傷つける
同居猫がいると、猫同士で激しくじゃれ合うこともあります。
爪が伸びていると、猫のパンチが相手の目元に命中したとき、
瞳の表面を傷つけてしまうことがあります。
シニア猫は巻き爪にも注意
猫は高齢になると爪とぎの回数が減るため、古い層が剥がれずに分厚くなり
伸びた爪が肉球に刺さって痛みが生じることも。
この場合は、動物病院での処置が必要となりますので注意してください。
ケガ防止のためには、月1回を目安に爪を切ろう!