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異物誤飲に気を付けて!!

犬 異物誤飲

異物誤飲とは食べ物ではないものをワンちゃんネコちゃんが食べてしまう事です。

 

若い犬(特に大型犬や食欲の凄い子)で発生が多く、普段遊んでいるおもちゃや出しっぱなしにした人間の道具、薬、タバコの吸い殻、ゴミ、散歩中の石などがあります。

 

ネコちゃんは布、スポンジ、紐や糸を飲み込んでしまうことが多いです。

 

薬類であれば人間より小さなワンちゃんネコちゃんには量が多すぎるので、中毒や副作用の心配があり、入院点滴が必要になったり、薬を吸着するための吸着薬を大量に服用したり、緊急性のある場合は胃洗浄(全身麻酔)が必要になったりします。

 

消化できないものであれば、吐かせられるものは催吐薬を使います。催吐薬は止血剤なのですが、これを通常の5倍程度の量で使用します。但し、吐かない場合もあります。異物を吐いたとしても、止血剤の影響で血液が固まりやすい状態がしばらく続くので入院・点滴が必要になります。

 

吐かない、もしくは吐物のなかに異物がなかった場合はバリウム検査を行う場合があります。金属や石、骨以外はレントゲンでは分かりませんので、バリウムを飲んで検査します。

バリウムがすべて直腸に出れば良し、途中で止まったり、一部が胃腸内に残っている場合は手術もしくは内視鏡で取り出すことがあります。

 

 

通常、人間の赤ちゃんのいる家庭では、赤ちゃんの手に届く場所に飲み込めるサイズのものは置かないはずです。またオモチャも口の中に入るサイズのものは置いて置かないと思います。ワンちゃんネコちゃんも若い時は、変なものを口に入れてしまいます。ですから若いワンちゃんネコちゃんのいる家庭では赤ちゃんがいると思って、良く気を付けてください。

とはいえ、ネコちゃんは高いところにも行けるし、大きなワンちゃんは棚を揺らしてほしいものをとるので、完全に防ぐのは難しいですね。

 

もし食べた、もしくはたべちゃったかも・・・という時は必ず病院に相談してください。

 

 

 

こちらも参考に

異物誤飲防止プロジェクト